「弓矢のように、お花が咲き乱れますように・・・」
祈りを込めて南国の
植物を飾ってみました。
今日は、七夕ですね。
日本では、旧暦の七月七日の夜に
お盆に先立って 先祖を迎えるため、
乙女が人里離れた水辺の機織り小屋で
一夜を過ごし、穢れを水に流して祓うという
行事が行われていました。
七夕の翌日に笹飾りやお供え物を川に流したり
河原で燃やす「七夕送り」は
この祓いの儀式にちなんでいるそうです。
このような知識と
旬の季節の材料を使って
想いを形に現わす講座が
「ハレ暦講座」です。
次回は 7月12日(日)開催です。
テーマは『七夕』
盛り物をしつらえ
それぞれの季節や年中行事の意味に
想いをはせた後、
盛り物をいただくことによって
自然の力をわが身に受ける。
このような大切な文化を
ぜひ後世まで共に
受け継いでいきましょう。
初めての方もご参加ください。
ご希望の方は、追って詳細を
お知らせいたします。