心待ち

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昨日、雪が降りました。
ようやく、今年の初雪です。
 
今朝、一面の銀世界・・・とはいきませんが、
いつもの景色全体がうっすら白く、12月だな。とようやく実感できました。
障子を開けると外一面、白い世界で、嬉しかったです。
忘れかけていた、北陸の冬を象徴する
グレーな空もまた、心待ちにしていました。(笑)


先日、
グランドプラザのイベントお知らせをいただきました。
12月19日(土)13:30~15:30
『サイエンス カフェ2009』
富山大学理学部「科学コミュニケーション」実行委員会主催
エコリンクのお隣でされるそうですよ。
内容は、南極の話、氷の不思議、雪のかたち・・・のテーマに添った科学のお話だそうです。
今の子供たちは雪に接する機会が無いですもんね。
昔、北陸の富山は、豪雪地帯でした。
昭和56年の 『56豪雪』当時、小学生だった私です。
一晩で2メートル雪が積もったなんて、今では、考えられないでしょうね。
ほんの30年あまりで、私たちの身近な環境がすっかり変わってしまいました。
「雪が降らないから楽ですね。」では、済まされない・・・・。
そう強く感じます。
北陸の雪景色。冬の風物詩。これから未来の子供たちに残したいです。
私たちが出来ること。
地球のために、大切な存在のために。
常に、今、ここから。