身体のシグナル見逃すな!

私たちの体は実に上手く出来ています。

秋から冬にかけて、
寒さに耐えられるように皮下脂肪をため込み、
春先になると、冬場に蓄えた脂肪を溶かし、
夏の暑さに順応できる涼しい体に変化します。

この時に、
溶け出した脂の処理にあたるのが肝臓で、

 

 

 

 

脂の処理が多すぎて肝臓が疲れてくると、
血液中に脂が垂れ流され、血液が汚れてしまいます。

ドロドロとした血液が循環すると、
毛細血管で目詰まりが起き、
さまざまな不調となって現れるのです。

例えば・・・

『目』で血液の滞りが起きると、
眼精疲労やドライアイ、白内障や緑内障、光がまぶしい、
目がかすむ。

汚れた血液が『脳』に滞ると、
イライラする、怒りっぽい、不機嫌になる、といった
怒りの感情が出やすくなる。

『筋肉』に汚れた血液が停滞すると、
筋肉痛やけんしょう炎、五十肩、顔面神経麻痺、こむら返り、
ひきつけ、てんかん、熱性けいれん、etc
筋肉の運動障害が起こります。

春先にひどくなる
花粉症やアトピーも
肝臓で解毒できなかった汚れを
鼻水や涙、くしゃみで排泄しようという
浄化の反応と見ることができます。

5月の連休の頃になると、
いわゆる「五月病」と言うキーワードが出てきますが
脳の血流の悪化から、自律神経の失調も起こりやすくなると
考えられています。

肝臓は、解毒や代謝といった
人間の生命維持に欠かせない臓器です。
疲労感や倦怠感は、重要なシグナルの一つですよ!

疲れているなと思ったら、
ロイプリにお出でください。