ひとりごと

お湯の湯気が立ち昇るのを
じっくりみる時間が
こんなにも美しいとは・・・。

昨年の秋から始めた茶道。

はじめてみて分かったのは、
特別な事ではない。ということだ。

「特別」というのは
それまでの自分の時間に存在しないものをいい

自分の時間に組み込めば
「特別」ではなくなる。

ハレ時間というのは、
「特別」ではなく「格別」の時間の事だと思う。

格の違いを学ぶことができる
茶道はとても役立っている。

今年は、ひとつでも多く
自分で
格別な時間を意識して生み出したい。