001)谷口紀江 ひとりごと 2020年1月6日 staff お湯の湯気が立ち昇るのをじっくりみる時間がこんなにも美しいとは・・・。昨年の秋から始めた茶道。はじめてみて分かったのは、特別な事ではない。ということだ。「特別」というのはそれまでの自分の時間に存在しないものをいい自分の時間に組み込めば「特別」ではなくなる。ハレ時間というのは、「特別」ではなく「格別」の時間の事だと思う。格の違いを学ぶことができる茶道はとても役立っている。今年は、ひとつでも多く自分で格別な時間を意識して生み出したい。